2023.06.22
筋トレするなら抑えておきたい【5つの動作パターン】とは?
今回は、トレーニングするなら抑えておきたい【5つの基本動作パターン】をご紹介していきます。
各動作パターンをマスターして全身をバランス良く鍛えましょう。
人それぞれ取り入れるべき種目は異なりますが、少なくとも1パターンずつ取り入れることで1回のトレーニングで全身に刺激を入れることが可能です!
目次
①スクワット動作
しゃがんで立ち上がる基本動作で、膝関節と股関節を大きく動かすことができます。多関節運動なので大きな力を出せるのも特徴の1つです。
主な種目
・スクワット・ゴブレットスクワット・バーベルスクワット・フロントスクワット・ボックススクワットetc
②ヒンジ動作
スクワットの動作とは異なり、股関節がメインで動く動作です。身体の背面が主に鍛えられます。
ヒンジはトレーニングにおいて大切な動作の1つなのでマスターしましょう。
主な種目
・デッドリフト・グッドモーニング・ヒップスラスト・バックエクステンション・ルーマニアンデッドリフトetc
③ランジ動作
片足を前に出し、反対側の足で踏み込む動作です。動き出しや方向転換時に重要な筋肉を鍛えられます。
主な種目
・リバースランジ・フォワードランジ・サイドランジ・スプリットスクワット
④プル動作
上半身の引く動作で、引く角度によって鍛えられる場所も変わります。上半身背面を主に使います。
主な種目
・ラットプルダウン・ベントオーバーロウ・シーロウ・懸垂・アームカール
⑤プッシュ動作
上半身の押す動作で、上半身前面を主に使います。
主な種目
・ベンチプレス・ダンベルプレス・プッシュアップ・ショルダープレス・プレスダウン
人間の動作もこれらの動作で構成されているので、日常生活にも活きてきます。
正しい動作をするためにも、関節可動域、安定性の獲得も目指していきましょう!